たまゆら聖地巡礼舞台訪問4(竹原市内編)
↓の続き。2日目に竹原町並み保存地区に行った後、町並み保存地区外、主にバンブー・ジョイ・ハイランド周辺を周ってきました。
訪問日 :2019年1月12日(土)
移動方法:自転車
活動時間:約3時間
マップ
竹原駅
竹原駅ホーム(たまゆら~hitotose~5話、~卒業写真~第3部、第4部)
別れのシーンが多めです。
竹原駅ホーム(たまゆら~hitotose~1話、5話)
4年前に来た時からエレベーターが設置されていた気がします。
竹原駅改札(たまゆらOVA1話、~卒業写真~第3部)
竹原駅入口(たまゆら~hitotose~1話)
4年振りに「おかえりなさい」を見ると故郷に戻ってきた感があります。
駅前の竹原市観光協会にて自転車をレンタル。3時間で500円です。8時30分~17時まで開いています。写真は1年前に塙かおる役阿澄佳奈さんがいらっしゃった時の写真。
杏竹館
杏竹館(たまゆら~卒業写真~2部)
卒業写真2部にのみちょっとだけ登場した結婚式場。
あいふる通り
ももねこ様石像(たまゆら~もあぐれっしぶ~5話)
アニメでももねこ様が乗っていたところに像ができてしまった模様。鳥居が出来、やがては神社に。
あいふる通り(たまゆら~もあぐれっしぶ~5話)
あいふる通り内は至る所たまゆら要素がいっぱいでした。
頼山陽像
道の駅たけはら
道の駅たけはら前(たまゆら~hitotose~5話)
道の駅にずっと残っているパネル。
たまゆらのカラーマンホール。道の駅内に飾ってありました。
道の駅たけはら奥(たまゆら~hitotose~OP)
道の駅から北東方向に歩いたところにある小さな橋。
呉線踏切
道の駅たけはら奥(たまゆら~卒業写真~1部)
電柱に合わせようとすると背景が合ってきませんでした。
大乗駅
大乗駅南口(たまゆら~もあぐれっしぶ~8話)
ぽってのお家は大乗駅周辺の何処かのようです。ここから竹原市街地まで自転車で通っていることになります。実際に自転車で走ってみましたが、毎日通うには結構遠い距離だと感じました。
バンブー・ジョイ・ハイランド
バンブー・ジョイ・ハイランド入口(たまゆら~もあぐれっしぶ~5話)
バンブー・ジョイ・ハイランドとは体育施設などがある総合運動公園です。
かおたん桜(たまゆら~もあぐれっしぶ~4話)
アニメにあった看板と同様のものが立っていました。
野外劇場(たまゆら~もあぐれっしぶ~4話)
野外ということで普通に入ることができました。
こまちだけ(たまゆら~もあぐれっしぶ~4話)
憩いの広場(たまゆら~もあぐれっしぶ~8話)
花火を見るには遮蔽物が多すぎるので実際にここから見るのは適さないです。距離もアニメより遠目。一番下はカメラを掲げてなんとか撮った一枚。
ぽって桜(たまゆら~もあぐれっしぶ~8話)
本当にバンブー・ジョイ・ハイランドの奥の奥の角に位置しています。かおたん同様看板もあります。
寝ころべばアニメと同じように撮ることができます。
呉線沿い(バンブー・ジョイ・ハイランド)(たまゆら~卒業写真~4部)
呉線に近いこともあって、ぽって桜は電車に乗りながらでも見ることができます。ラストはここから東京へ行くぽってを見送っています。2期の時はこんなラストにつながるとは思いもしませんでした。それを見越してこの場所にしていたのでしょうか。
自転車を返却して竹原駅から高速バスで広島市へ。広島市に向かうのであれば呉線より高速バスの方が早く着くことができるので、単純に移動したいだけであればバスがおすすめです。
2日間に及ぶ「たまゆら」の聖地巡礼はこれで終了。竹原周辺の「たまゆら」で出てきた場所はおおむね周ることができました。朝日山と黒滝山の頂上周辺が残っていますが、流石に車がないと辛いですね。
一部はアニメ化の際に美化している個所もありましたが、建物などは現実にあるままを活かしていて、間近で見るとテンション上がりました。「たまゆら」の聖地はぽって達の思い出とセットになっている場所が多く、実際にその場所に行くとその思い出に浸れるので聖地のある作品の中ではかなりオススメのアニメです。
広島豪雨から半年、呉線もようやく復旧した頃で、山間部は被災の爪痕が残っている箇所も多く見られました。実際、被災が原因で行けなかった場所もいくつかありました。豪雨後は被災した状況がニュースなどで見られましたが、たくさんの方がボランティア活動などを行ったおかげか、この時には生活は普段と同じように戻っていました。ニュースで見ていた時には心配でしたが、実際に来てみて元気な様子を見て安心しました。
竹原駅に停まっていた呉線の写真。最後は堂郷の地元ダジャレ「頑張って呉線」で閉めたいと思います。
比較研究目的のために引用しています。