個人的活動備忘録

TwitterID @a01_sumi03 の備忘録

函館聖地巡礼1(ラブライブ!サンシャイン!!, ひだまりスケッチ×ハニカム)

 1月26日~27日に函館に行ってきました。ことの始まりは1月中旬、青森市で行われていた「蒼樹うめ展 in 青森」のサイン会の当選通知が届いたことによります。単純に青森に行って帰ってくるのも良かったのですが、函館に行きたくて仕方がなかったので、ついで?感覚で行くことを決めました。蒼樹うめ展の話はまた別ですると思います。

 

 函館と言えば去る2107年秋に放送された「ラブライブ!サンシャイン!!2ne Season」の8話, 9話にて北海道で開催されるラブライブの地区大会にAqoursが招待され函館に訪れるという形で登場しました。

 一方で、漫画「ひだまりスケッチ」5巻及びアニメ「ひだまりスケッチ×ハニカム」1話, 2話では主人公ゆのの先輩、沙英、ヒロが高校3年生の修学旅行で北海道へ行った時に函館に訪れております。

 

 

 

羽田空港ラブライブ!

   費用と所要時間を検討した結果、前日に夜行バスで東京まで向かい、羽田空港から函館空港まで飛行機で飛ぶことにしました。北海道新幹線が函館まで開通したとはいえ本州から函館に行くなら飛行機が断然安くて速いです。ただ名古屋からの便が少ないため、夜行バスも使うハードスケジュールになってしまいました。

 

  時間に余裕があったため、国際線ターミナルへ行ってきました。羽田空港初利用で知らなかったのですが、国内線と国内線って簡単に移動できるような距離でないんですね… 国際線と国内線はシャトルバスで待ち時間含めて15分前後かかるので国内旅行のついでに訪れる際は注意してください。

 

f:id:a01_sumi03:20180321182324j:plainf:id:a01_sumi03:20180321182353j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321182327j:plainf:id:a01_sumi03:20180321182340j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321182333j:plainf:id:a01_sumi03:20180321182345j:plain

   羽田空港国際線旅客ターミナル3階出発ロビー C,D搭乗手続きカウンター付近にて。こちらはサンシャイン‼じゃないほうの「ラブライブ!」13話にて留学することりを止めに行くシーンで登場しました。

 

f:id:a01_sumi03:20180321182337j:plainf:id:a01_sumi03:20180321182349j:plain

 同じく羽田空港国際線旅客ターミナルの5階展望デッキにて。

 

函館空港ラブライブ!サンシャイン!!ひだまりスケッチ×ハニカム 

f:id:a01_sumi03:20180321200140j:plainf:id:a01_sumi03:20180321200149j:plain

   その週は大雪であったり大寒波であったりと色々不安な要素がありましたが、無事予定通り1時間半ほどで函館に到着しました。機内ほぼ満席でしたが、足を広げて座れることを理由に非常口前の席を選んだら、左右の席に人がおらず快適に過ごせました。

 

f:id:a01_sumi03:20180321200144j:plainf:id:a01_sumi03:20180321200127p:plain

 搭乗口にて。

f:id:a01_sumi03:20180321200153j:plainf:id:a01_sumi03:20180321200136p:plain

 国内線チケットカウンター前にて。ひだまりスケッチでは函館からひだまり荘へ帰る際に利用しています。

f:id:a01_sumi03:20180321200203j:plainf:id:a01_sumi03:20180321200132p:plain

 函館空港国内線を出て右奥にあるモニュメント。

 

f:id:a01_sumi03:20180321200156j:plainf:id:a01_sumi03:20180321200207j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321200200j:plainf:id:a01_sumi03:20180321200123j:plain

  函館空港国内線出入口にて。こちらもAqoursが沼津に帰ろうとするシーンです。最初のシーンが函館駅から始まったことを考えると、行きは新幹線、帰りは飛行機を使用していたのでしょう。

 

f:id:a01_sumi03:20180321202902j:plain

 函館空港からは路線バスを使用し函館市街地へ移動しました。ホテルに荷物を預け、きっちりスノーブーツに履き替えて散策開始。割とこれ重要で函館山周辺は坂が多く、歩道も車道のかなり雪が残っているため、冬場は転倒防止のために持ち込むことを強く推奨します。

 

ザ・グラススタジオイン函館ひだまりスケッチ×ハニカム) 

f:id:a01_sumi03:20180321202859j:plainf:id:a01_sumi03:20180321202906p:plain

 ザ・グラススタジオイン函館外観。様々なガラス製品が売っております。作中でしていたように吹きガラス体験が可能です(要予約)。

www.hakobura.jp


函館西波止場ラブライブ!サンシャイン!! 

f:id:a01_sumi03:20180321204209j:plainf:id:a01_sumi03:20180321204224j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321204214j:plainf:id:a01_sumi03:20180321204202j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321204218j:plainf:id:a01_sumi03:20180321204205j:plain

 函館西波止場前の広場。ザ・グラススタジオインから海に向かってまっすぐ行くと西波止場あります。ルビィとダイヤがそれぞれの思いを打ち明けるシーンです。超良いシーンで絶対行きたかった場所の一つだったのですが、丁度この話が放送された直後くらいから工事に入っているようで中に入ることができませんでした。もしかしたら工事後には別の風景になっているかもしれないです。雰囲気だけでも感じ取っていただければ。

 

ラッキーピエロ ベイエリア本店ラブライブ!サンシャイン!! 

f:id:a01_sumi03:20180321210914j:plainf:id:a01_sumi03:20180321210841j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321210919j:plainf:id:a01_sumi03:20180321210855j:plain

 ラッキーピエロ外観。函館市内にあるご当地ハンバーガーチェーン店の本店です。8話にてSaint Snowの実家、菊泉でのSaint Snowとの再会後、こちらのお店に入っています。この後、ルビィは店を飛びだして函館西波止場に向かいますが、函館西波止場はラッキーピエロと交差点を挟んで対角の位置にあります。「ルビィちゃん勢いよく飛び出していった割には逃走距離短いなあ」なんて思いました。

f:id:a01_sumi03:20180321210939j:plainf:id:a01_sumi03:20180321210849j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321210945j:plainf:id:a01_sumi03:20180321210852j:plain

 ラッキーピエロ内装。少し時間をずらして11時ごろにお店に行ったら持ち帰り待ちの人一人を除いて店内には全く人がいませんでした。おかげで非常に撮りやすかったです。外装も内装も見事なまでの再現度です。

 

f:id:a01_sumi03:20180321210924j:plainf:id:a01_sumi03:20180321210858j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321210932j:plainf:id:a01_sumi03:20180321210902j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321210936j:plainf:id:a01_sumi03:20180321210905j:plain

 同じくラッキーピエロ内装。9話でも1年生ズと理亞 の打ち合わせで使用されています。

 

f:id:a01_sumi03:20180321213038j:plain

 さて、ラッキーピエロといえば、衝撃的だったのが作中で花丸ちゃんの食べていたTHE フトッチョバーガー。もちろん食べてきました。

 

f:id:a01_sumi03:20180321210953j:plain

f:id:a01_sumi03:20180321210949j:plainf:id:a01_sumi03:20180321210844j:plain

 こちらが実物のTHE フトッチョバーガー。世界一ノッポなハンバーガーとのこと(自称)。本当に顔と同じくらいの高さはありました。手にもって食べるのはまず不可能なのでナイフとフォークで切り崩しながら食べることになります。上に高いとはいえレタスの嵩が多く、全体の直径は普通のハンバーガーと変わらないため、量の面でいえば、特別ビッグサイズということはありませんでした。ただ一番下のソースの味がかなり濃かっため、後半かなり胃がもたれました。

f:id:a01_sumi03:20180321210908j:plain

 20分ほど格闘して完食。平気で食べる花丸ちゃんマジパネェっす。完食に対する表彰状がもらえますが、これは実際にはバーガーと同時に渡されました。

f:id:a01_sumi03:20180321210928j:plain

 店内に飾ってった唯一のラブライブ!要素。Saint Snowの実家モデルの菊泉を除けば函館内でラブライブ!要素があったお店はこちらだけでした。このお店は鞠莉ちゃん推しらしい。

 

 THE フトッチョバーガーは一日20色限定だそうです。しかしラッキーピエロにはフトッチョバーガーを超えるハンバーガーがありました。

f:id:a01_sumi03:20180321220053p:plain

 スクスタの同じ「最強で最高の」というキャッチコピーを掲げていることに運命を感じました。自信のある人は挑戦してみてください。それ以外でも普通のハンバーガーも美味しそうなんですけど。

 函館ライブの際にはこのベイエリア本店は大変混みそうですが、函館駅前や五稜郭前など函館市内至る所にラッキーピエロはあるので、食べたい場合にはそちらを利用するの手だと思います。

luckypierrot.jp

 

 

函館市電ラブライブ!サンシャイン!!ひだまりスケッチ×ハニカム 

 昼食後、函館市電に乗って函館アリーナまで移動しました。函館市電は交通系ICカードを使用することができますが、一日に3回以上利用する場合には1日乗車券の方が若干安く利用することができます。1日乗車券は運転手に言えば電車内で買うことができます。

 

f:id:a01_sumi03:20180322220634j:plainf:id:a01_sumi03:20180322220617p:plain

 市電外装。画像はひだまりスケッチ×ハニカムのワンカット。函館市電は色んなタイプの電車が走っているのでどのタイプの電車に会えるかは運次第。

f:id:a01_sumi03:20180322220622j:plainf:id:a01_sumi03:20180322220629j:plainf:id:a01_sumi03:20180322220613j:plain

 市電内装。ラブライブ!サンシャイン‼では函館アリーナからホテルに帰る際に使用しています。基本構造は同じですが、車体の新しさによって中の様子が若干違っています。作中では床の材質から判断すると木製の一番古いタイプの電車に乗っていたようです。

 

f:id:a01_sumi03:20180322220626j:plainf:id:a01_sumi03:20180322220610j:plain

  杉並町駅前。こちらは杉並町駅を南西側から撮った写真です。杉並町駅は五稜郭公園前駅から一つ函館アリーナ側に行った駅です。杉並町駅から五稜郭までの距離は五稜郭公園前駅からの距離とほとんど変わらないので、五稜郭に行くついでに行くことをオススメします。

 

函館アリーナラブライブ!サンシャイン!! 

f:id:a01_sumi03:20180322223245j:plainf:id:a01_sumi03:20180322223217j:plain

 函館アリーナ外観。ラブライブの地区大会が行われた会場です。そして4月に行われる「Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL」の会場でもあります。建物のモチーフになっているのは間違いないのですが、若干デザインが違っています。

f:id:a01_sumi03:20180322223231j:plainf:id:a01_sumi03:20180322223220j:plain

f:id:a01_sumi03:20180322223238j:plainf:id:a01_sumi03:20180322223227j:plain

 函館アリーナ内装。作中でモニターがあったのは真ん中の入り口入ってすぐのこの場所のようです。ライブ会場や控室は利用者しか入れないため、普通に見れるのはここまでになります。

 

割烹旅館 若松ひだまりスケッチ×ハニカム 

f:id:a01_sumi03:20180322225021j:plainf:id:a01_sumi03:20180322225017p:plain

 若松外観。函館市電湯の川温泉駅から海に向かってまっすぐ歩いて突き当りにこの旅館はあります。沙英とヒロが修学旅行最終日に泊まった宿です。入口が一瞬だけ映りました。入口のすぐ後ろが屏のため普通のカメラで全部収めきることはできませんでした。パノラマ機能を使って無理矢理撮影。

 作中でこの後入っている温泉はここからもう少し東に行った別の旅館の温泉がモデルのようです。温泉内で写真が撮れるはずもないのでそこはカットします。

 

五稜郭タワーラブライブ!サンシャイン!!ひだまりスケッチ×ハニカム 

 湯の川温泉から再び函館市電を利用して五稜郭まで移動しました。

f:id:a01_sumi03:20180322231031j:plainf:id:a01_sumi03:20180322230858j:plain

f:id:a01_sumi03:20180322231040j:plainf:id:a01_sumi03:20180322231036p:plain

 五稜郭タワー外観。上はラブライブ!サンシャイン‼、下はひだまりスケッチです。 どちらも五稜郭入口左側付近から撮影しています。ひだまりスケッチでは画面内に外観が全部収まるようにタワーを縮めているようです。こうやって見比べるとタワーがかなり高く感じます。



f:id:a01_sumi03:20180323213352j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213300p:plain

 五稜郭全景。綺麗に真っ白にそまってます。

f:id:a01_sumi03:20180323213349j:plain

f:id:a01_sumi03:20180323213445j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213305p:plain

 五稜郭タワー展望台からの景色。どちらもエレベーター下りてすぐの所からの景色のようです。

f:id:a01_sumi03:20180323213356j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213240j:plain

 五稜郭タワー展望台内装。

 

f:id:a01_sumi03:20180323215756j:plain

f:id:a01_sumi03:20180323213337p:plainf:id:a01_sumi03:20180323213243j:plain

 五稜郭タワー展望台土方歳三銅像キャプ整理をしていたときに一方では座っている像、一方では立っている像で不思議に思っていたのですが、実際行ってみたら座っていました。

f:id:a01_sumi03:20180323213440j:plain

ちなみに立っている像は五稜郭タワー一階にありました。

 

f:id:a01_sumi03:20180323213402j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213250j:plain

f:id:a01_sumi03:20180323214337j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213253j:plain

f:id:a01_sumi03:20180323213409j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213257j:plain

f:id:a01_sumi03:20180323213413j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213322p:plain

f:id:a01_sumi03:20180323213426j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213331p:plain

  五稜郭タワーガラス床付近。どちらの作品でも似たようなやり取りをしています。松浦果南役の諏訪ななかさんが大のひだまりスケッチ好きということでこのシーンを観た時に謎の感動をした覚えがあります。

 

f:id:a01_sumi03:20180323213432j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213309p:plain

f:id:a01_sumi03:20180323213436j:plainf:id:a01_sumi03:20180323213314p:plain

 五稜郭タワーお土産売り場付近。ひだまりスケッチの他のカットに比べると結構再現度が高いです。観光地特有の名前入りスプーンの中にそれぞれのキャラの名前があるかどうかをつい探してしまうというネタで登場しています。ちなみにここには名前入りスプーンは売っておりませんでした。

f:id:a01_sumi03:20180323213345j:plain

  さらにちなみにどうでもいい話ですが、五稜郭タワーの1階のお土産売場にはなんと名前入り箸が売っていました。作中では「ひろ」「のり」「みやこ」「さえ」の名前入りスプーンがあって、「ゆの」「なずな」の名前がなかったのですが、ここには「のり」「さえ」の名前しかありませんでした……

 

 

 次の記事へ続く。この後は、菊泉や函館山などに行っております。

a01sumi03.hatenablog.com

 

 

比較研究目的のために引用しています。

ラブライブ!」の画像の著作権は、©2013 プロジェクトラブライブ! にあります。

ラブライブ!サンシャイン!!」の画像の著作権は、©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!! ©2017 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!にあります。

ひだまりスケッチ×ハニカム」の画像の著作権は、©蒼樹うめ芳文社ひだまり荘管理組合にあります。