ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~ 感想
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~ Day.1,Day.2に現地現地参加してきたのでその感想とかです。
- セットリスト(2018.11.17 Day.1)
- セットリスト(2018.11.18 Day.2)
- 約束の地「東京ドーム」の話
- セトリの話
- オーケストラと幕間の話
- Aqoursシップと演出の話
- 「想いよひとつになれ」の話
- 推しと4thシングルセンターポジション総選挙の話
- ダブルアンコールの話
- アンケートに書いたあれこれの話
- おまけ:ライブ帰りに沼津に寄った話
- 4thライブを終えて
セットリスト(2018.11.17 Day.1)
■オーケストラTIME OPENING
Main theme of Lovelive! Sunshine!!
■
01. 君のこころは輝いてるかい? / Aqours
02. Step! ZERO to ONE / Aqours
03. 恋になりたいAQUARIUM / Aqours
04 .少女以上の恋がしたい / Aqours
05. 青空Jumping Heart / Aqours
■オーケストラTIME①
01. 想いのかけら
02. 夢を飛ぶ紙飛行機
03. Hello New Season!
04. Let's enjoy together
05. 前回のラブライブ!サンシャイン!!
■
06. 決めたよHand in Hand / 高海千歌(CV.伊波杏樹)/桜内梨子(CV.逢田梨香子)/渡辺曜(CV.斉藤朱夏)
07. Waku-Waku-Week! / 津島善子(CV.小林愛香),国木田花丸(CV.高槻かなこ),黒澤ルビィ(CV.降幡愛)
08. G線上のシンデレラ / 松浦果南(CV.諏訪ななか) , 黒澤ダイヤ(CV.小宮有紗) , 小原鞠莉(CV.鈴木愛奈)
10. 聖なる日の祈り / Aqours
11. ジングルベルがとまらない / Aqours
■オーケストラTIME②
01. FRIENDSHIP
02. 海の音を探して
03. ONE FOR ALL
■
12. MY舞☆TONIGHT / Aqours
13. 待ってて愛のうた / Aqours
■オーケストラTIME③
01. ありがとう、そしてサヨナラ
02. 起こそうキセキを!
■
15. MIRAI TICKET / Aqours
16. キセキヒカル / Aqours
17 Awaken the power / Aqours
18. No.10 / Aqours
19. ユメ語るよりユメ歌おう / Aqours
EN1. 未来の僕らは知ってるよ / Aqours
EN2. WONDERFUL STORIES / Aqours
EN3. Thank you, FRIENDS!! / Aqours
赤字は日替わり曲
セットリスト(2018.11.18 Day.2)
■オーケストラTIME OPENING
Main theme of Lovelive! Sunshine!!
■
01. 君のこころは輝いてるかい? / Aqours
02. Step! ZERO to ONE / Aqours
03. HAPPY PARTY TRAIN / Aqours
04 .少女以上の恋がしたい / Aqours
05. 青空Jumping Heart / Aqours
■オーケストラTIME①
01. 想いのかけら
02. 夢を飛ぶ紙飛行機
03. Hello New Season!
04. Let's enjoy together
05. 前回のラブライブ!サンシャイン!!
■
06. ダイスキだったらダイジョウブ! / 高海千歌(CV.伊波杏樹)/桜内梨子(CV.逢田梨香子)/渡辺曜(CV.斉藤朱夏)
07. Waku-Waku-Week! / 津島善子(CV.小林愛香),国木田花丸(CV.高槻かなこ),黒澤ルビィ(CV.降幡愛)
08. G線上のシンデレラ / 松浦果南(CV.諏訪ななか) , 黒澤ダイヤ(CV.小宮有紗) , 小原鞠莉(CV.鈴木愛奈)
10. 聖なる日の祈り / Aqours
11. ジングルベルがとまらない / Aqours
■オーケストラTIME②
01. FRIENDSHIP
02. 海の音を探して
03. ONE FOR ALL
■
12. MY舞☆TONIGHT / Aqours
13. 待ってて愛のうた / Aqours
■オーケストラTIME③
01. ありがとう、そしてサヨナラ
02. 起こそうキセキを!
■
15. WATER BLUE NEW WORLD / Aqours
16. キセキヒカル / Aqours
17 Awaken the power / Aqours
18. No.10 / Aqours
19. 勇気はどこに?君の胸に! / Aqours
EN1. 未来の僕らは知ってるよ / Aqours
EN2. WONDERFUL STORIES / Aqours
EN3. Thank you, FRIENDS!! / Aqours
赤字は日替わり曲
約束の地「東京ドーム」の話
今回初めて東京ドームの中に入ったわけですが、広さ的にはメットライフドームに比べるとそんなに変わらないような気がしました。ただ2階の席がドームのはるか上まで伸びているのを見上て「たっか」とは感じました。2日目はバックステージ付近の2階席だったのですが、ライブ開始してからなんかコール入れにくいし違和感あるなと思ったら、スピーカーが遠すぎて映像に比べて音が時間差で聴こえる位置でした。そんな所で東京ドームの広さを感じました。メットライフドームのライブは全部3塁スタンド中腹からだったので分からないのですがメットライフドームでも一番奥の立ち見からでも遅れて聴こえてくるのでしょうか。あとメットライフドームのなんちゃってドームと大きく違うのは密閉されているから音の反響が大きいということでしょうか。音が残り続けて「かんかん!みかん!」がやりづらそうでした。
セトリの話
1st~3rdライブまででできなかったことをやろうという強い意志を感じました。セトリをみて改めてそう思います。次の曲、衣装のためにラスサビは数人抜けた状態で歌った(2nd)「少女以上の恋がしたい」を9人で最後まで披露。ダイダイ衣装でしか歌って無かった(1st)「Hand in Hand」を制服で披露。未ドリ衣装でしか歌って無かった(1st)「想いよひとつになれ」をアニメ衣装で披露。ナンバリングライブでは未披露だった「ジングルベルがとまらない」「聖なる日の祈り 」の披露。みら僕衣装でしか歌って無かった(3rd)「MY舞☆TONIGHT」をアニメ衣装で披露。東京ドームでの「WATER BLUE NEW WORLD」。そして合唱無し、セリフありの「WONDERFUL STORIES」。みんなが観たい観させたいというものを詰め込んである神セトリでした。
4thのスタートは君ここだろうというのは、殆どの人は思ってたと思います。ナンバリングライブでは一番目だったことは一度もないし、他に新曲は一番初めに歌うような曲ではないし適格なのは君ここくらいだろうと。最初からブレードをみかん色とサクラピンクにしましたとも。奇をてらわずストレートな選曲が一番。
2nd、3rdしか行ってない勢としては「Step! ZERO to ONE」「ジングルベルがとまらない」「聖なる日の祈り 」は嬉しかったです。「Step! ZERO to ONE」はアケフェスの先行体験版で振りで観て以来だったので感慨深い。「決めたよHand in Hand」はやってくれるかもしれないとやって欲しいという思いで事前にヘビロテしてたので制服姿で3人が出てきた瞬間に勝ちを確信しました。
アニメオリジナル衣装が披露してなかった「想いよひとつになれ」「MY舞☆TONIGHT」は4thで来る予感はしてました。「想いよひとつになれ」はの話はあとでするとして「MY舞☆TONIGHT」衣装の麗しさ。3rdではみら僕衣装だったのですが、やはりアニメオリジナル衣装だと締まりが良くてライブ映えするね。衣装が和テイストだと髪がカラフルより黒系で揃ってるの方が綺麗なのはリアルライブの良い所。「MY舞☆TONIGHT」衣装のまま「未熟Dreamer」につなげるのもまた良し。
Aqoursシップと生演奏キセキヒカルの衝撃で頭の整理ができていないところに入れられるATP。3rd以降はそうそう聞けないだろうなと思ってたので突然スペシャルゲストと聞いても一体誰のことか全然思い当たりませんでした(うちっちーかと思った)。ヒナヒナ3rd6公演とスタァライトを経て成長したなあ。
アンコールの「WONDERFUL STORIES」は千歌っちのセリフ入り。3rdの時からずっとこれが聴きたかったのがついに聴けました。2日目の時はあんちゃんのセリフ回しが生アフレコレベルで完璧だった(画面全く見てなかったのに)。しかもアニメ以上に感情乗り移っていた間違いなく。東京ドームの大舞台であのセリフが言えるってのはアニメを超えた感動でした。
オーケストラと幕間の話
東京ドーム入って席について直ぐに後ろから聞こえた「オーケストラピットがあるという声」。バックステージ方向を見ると見える数々譜面台。今までには全く無かった試みだったので、開幕前からやられました。思えば1stライブ配信やANiUTaでの2期サントラ解禁など4thライブに向けた伏線は貼られていたのです。指揮者で出てきた時の「加藤達也」というテロップの2度目の衝撃。作曲家ってプロのオーケストラ指揮できるものなのかと。東京音大作曲指揮専攻卒という経歴のようでとんでもない人だったんだということを後に調べて知りました。
オーケストラTimeの1曲目は「Main theme of Lovelive! Sunshine!!」。オーケストラから始まるならこれからだろうなとは思ってました。その後は曲目までは分からないけどあのシーンとかあのシーンで流れてた曲の数々。惜しむべきは東京ドームという広すぎる会場。オーケストラコンサート用の会場でいつか聴いてみたいです。
そして、「キセキヒカル」の生演奏。オーケストラは幕間だけで「キセキヒカル」のことは全く頭に無かったです。Aqoursシップでバックステージのオーケストラの前まできた格好のタイミング入れてくるのが憎らしい。福岡のライビュでしか聴けてなかったので4thで豪華になったキセキヒカル聴けて大満足でした、
今回は幕間がオーケストラTimeだったためデフォルトアニメパートはお休み。アレはアレで好きなんですけどね。マジキチアニメパートが足りないと思ったら「Thank you, FRIENDS!!」のドラマCDがドームに纏わる話なので聞き直そう。ライブパートとオーケストラパートで常に感情を揺さぶられていたので真の意味で休憩が無いのは良し悪しなのかもしれません。
Aqoursシップと演出の話
2日目はセンター後方の2階席だったのでドーム全体が非常に見やすかったです(遠いが)。4thは3rdライブと同じく花道の床がモニターになっていました。特にすごかったのが「WONDERFUL STORIES」。アニメPVのこれまでのアニメPV曲と衣装が次々変わるのに合わせてその時の背景が床に映されるものだがステージよりそっちを注視してました。
「MY舞☆TONIGHT」はサビの手の振りに合わせてずっと炎があがっていた。近いと熱がすごそう。後の未ドリではラストに上からナイアガラ花火が。下から炎は色んなライブ映像で見たことあるけど上から花火ってのは初めて見た。花火と後ろのモニターに映るキャストの合わせ技。
それと「HAPPY PARTY TRAIN」。ラスラビ果南ソロに入った時にPVよろしく前方とメインステージに側方に広がるエメラルドグリーンのレールの光。広い広い東京ドームのステージだとすごい映える演出。2日目この席で良かったなっと一番思えた瞬間でした。
そして、Aqoursシップ。2ndのSLみたいにステージに出てきて終わりだけかと思ったら、後方ステージに向かって進みだすから唖然としました。毎回演出面には驚かされる尾ですが今まで一番の衝撃でした。1日目は「MIRAI TICKET」。2日目は「WATER BLUE NEW WORLD 」。どちらもAqoursシップに乗って歌うにふさわしく、「MIRAI TICKET」ははミライを望む歌、WATER BLUE NEW WORLD 」はイマを重ねて次の輝きがあるミライへ向かう歌、別々の意味を持たせていたのでしょう。「WATER BLUE NEW WORLD 」は2期12話「光の海」にふさわしい青のブレードの光の上を進むAqoursシップを東京ドームで出来たの感慨深かったです。
「想いよひとつになれ」の話
1stライブ無料配信が決まった時からきっと「想いよひとつになれ」はやるだろうなと思ってました。確信したのはすわわハグというネタバレフラグ製造機。4th1日目にすわわハグがりきゃこい飛んでいった時点で確信しました。絶対やる流れだコレと。
「Waku-Waku-Week! 」が見覚えののある水玉衣装で出てきてドキッどしたけど、「Waku-Waku-Week! 」も久々で楽しみたいので一旦置いておいて曲に集中しました。そして、「G線上のシンデレラ 」が終わって、メインステージに現れる梨子。思えば、梨子ちゃんの衣装がピアノ用のドレスでなくみんなと同じ水玉の衣装の時点で一緒に踊るという可能性があったのに、ピアノの前に立っているものだから、ずっとガチでピアノを弾くんだということしか頭に無かったです。
梨子のピアノと千歌の歌から始まってピアノソロの所で突然止まって。それでもピアノの音だけは残っていて。ピアノから離れて下のステージに下りていく階段に近づいた辺りでようやくことを理解しました(この時点で涙で前が見えなくなる)。9人全員で歌ってしまうのだなと。
「なにかをつかむことでなにかをあきらめない」でようちかが近づいていく所にセンターに梨子が加わり、「どこにいても 同じ明日を 信じてる」の時にアニメでは沼津文化センターのステージから東京方向に向けて指を指している等諸説ありますが、それがセンターの梨子に向かっている振り。「かけがえのない日々を積みかさねて いまさらわかった ひとりじゃない」で千歌の人差し指を握る梨子(2日目の時は奪い取るくらいの勢いでした)。こんなに刺さる振り付けある曲はそうそう無い。
10話、11話の「想いよひとつになれ」は「ちかりこ」であり「ようちか」であり「ようりこ」であった曲がこの時「ようちかりこ」の曲として別の形での完成したと思います。2日目のMCで話に上がってましたが"この"「想いよひとつになれ」はそういう意味でサクラピンクだけでなくライトブルーもみかんも振るのがふさわしい曲なのでしょう。
最近メディアには「アニメとのシンクロパフォーマンス」ということを売りにしていたのにそれに反してそれでも9人でやるという選択は良い意味で裏切られました。実際「想いよひとつになれ」後の1期12話で「次は9人で歌おうよ、全員揃って」と曜ちゃんが言ってたわけで、2年越しにライブで実現ということになりますが、アニメで出来なかったことをリアルでやるという試み。一つ新たなAqoursの未知の可能性が見えました。りきゃこ本人は1stの失敗のことずっと気に病んでた様ですが、それが4th2日目には「この曲楽しいね」って言えるようになって、この「想いよひとつになれ」がこの形で披露されて 一つわだかまりといいますか壁を超えたような気がしました。
推しと4thシングルセンターポジション総選挙の話
推しが一人「この人だ」って言える人がいるって羨ましいなって話です。μ'sなら間違いなく穂乃果なんだけどAqoursは選べないくらいみんな好きだからそういうのが無いんですよね(優柔不断ともいう)。「誰推し」と言われると「全推し」「箱推し」としか言えない。全推しって単推しと比べるとどうしても9分の1に力しか送れないから一人に全力を注げるって羨ましいなと4thの時に周りの単推しを見て思いました。推しがセンター曲だったりトロッコで近くに来た時であったりそんな時、そんな瞬間にその人は最高に輝いている、そんな風に感じました。私は輝けているのでしょうか。きっと普段の私生活に比べたらAqoursのライブに来ている瞬間は最高に輝けているのでしょう。
4thシングルでは恒例のセンターポジション総選挙が久々に行われます。3rdの時は1期アニメ終了後だったので、約2年ほど経つことになります。ここで改めて現時点でのセンター曲はこの通り
千歌 :MW、君ここ
曜 :恋アク
梨子 :想いよひとつになれ、君ここ
花丸 :
ルビィ:ATP
善子 :(デイドリ)
ダイヤ:(MY舞)
果南 :HPT
鞠莉 :
デイドリとMY舞はライブでのブレードの色から判断してますがセンター曲かと言われると怪しい所です。
アニメ曲と違ってシングルセンター曲は”ファンのこの娘のセンター曲が聴きたいという思いによる投票”によって決まるわけですから、アニメ曲のセンターよりも重要な意味合いを持っていると思います。4th2日目の最後のあいさつですわわが「大きな舞台でHAPPY PARTY TRANを歌えたことが嬉しい。他の曲も好きだけど、この曲が一番想いを乗せているから…」って言ってたのが印象に残っています(歌詞引用を含めているのがポイント高い)。順番的にきゃん、きんちゃんの後の挨拶だっただけできっと悪意はない。自分自身初めてのAqoursのライブの1曲目がHPTの初披露の場だったので自分自身としてもHPTはかなり思い入れの多い曲なので、あの時のHPTに比べて東京ドームでのHPTはすわわの成長が感じ取れたのであの挨拶を聞けて嬉しかったんです。あの娘、普段挨拶でもあまり感情を露わにしないので。
こういうを魅せらせると「全員にシングルセンター曲1曲づつ持ってもらいてえ」って思っちゃうわけですよ。全員Aqoursのライブに全力なのはそうなんだけど、これだけは譲れないって”推し曲”って奴をキャラクター、キャストに持って貰いたいんです。
2年もナンバリングシングル出してないけど本当は1年に2本ペースくらいで出してほしいんですよね。センターに選ばれた娘は次回選挙では投票が控えられる傾向があるのであと6枚出してもらえれば全員センター曲ができるはずなんです。1位になるのが純粋な人気投票でなくとも”ファンの投票”によってできる曲に大きな意味合いがあるので少なくとも全員分のセンター曲ができるまではAqoursはやめて欲しくないですね。μ'sは純粋なセンター曲がない娘がまだいるわけですから…
推しがいるっていいなあという話と、だからこそキャラクター、キャストに推し曲を持ってその時、その瞬間に最高に輝いて欲しいという話でした。と言っておきながらAqourのライブに行けるという時間が最高に輝けるからから推しがいなくともそれはそれでいいかなと思う全推しの私。
ダブルアンコールの話
4th2日目。アンコールが終わっても終わらないAqoursコール。そして再び夢の舞台に現れるAqours。どんなライブ行ってもアンコールなんて当たり前みたいな風潮で形骸化されてる昨今予定外のダブルアンコール。ダブルアンコールはほぼ泣いてなかったのに出てきたキャストは目元ウルウルorガチ泣き。でもそれだけ感情が揺さぶられたからこその涙でしょうからファン側からの想いが一番届いた瞬間で嬉しかったりしました。
本当に予定外で出てきたはいいが言いたいことがまとまらなく、その時伊波さんがつ取った行動はイヤモニとマイクを外し生の声を届けることに。モニターに抜かれていた事もあってその時の覚悟決まって表情とマイクを引きちぎらんばかりの勢いで外している印象が脳裏に残っています。まるで「想いを伝えるのにマイクなんて必要ない。生の声を届けたい」と訴えるが如くの表情でした。一瞬無音になった東京ドームに響く「ありがとうございました!」。ステージと反対側の東京ドーム2階に微かだけど確かにその声は届きました。
ファンからアイドルへの感謝とアイドルからファンへの感謝。「アイドル」って奴の究極形をあの場で確かに見ました。みんなの応援によって実現出来た夢の舞台「東京ドーム」。「ありがとう」を伝えるためのライブ「Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~」のグランドフィナーレに相応しい最高のダブルアンコールでした。
アンケートに書いたあれこれの話
・「想いよひとつになれ」「空も心も晴れるから」の9人verのCD化
誰もが思っているであろうこと。言わないと始まらない。
・4thブレードの改善
毎回ブレードは買うようにしてるのですが今回のは今までと違い、懐中電灯部分と筒部分に別れるタイプではなく筒自信にLEDが仕込まれてるようでした。電源を付けたり色を変えたりする時はさながらライトセーバーの如く下から順に光り出すのですが、時間が掛かるのが問題。曲みて直ぐに色替えたいのでこのタイムラグが非常に使いにくかったです。あと今までより光が若干暗い。他のブレードと同じ充電地使ってたのにライブ2日目でへこたれ始めたので電池の消費が早い模様。ライブ2日分耐えられるくらいの力は欲しいですね。4thブレードは4th以降は封印コース。
・銀テを取れる機会を下さい
万年アリーナ席になったことない人の夢。会場の問題でスタンド席には飛ばせなかったりするんですかね。メ〇カリに売ってたりするけど自分で獲ることに意味があるので。自分も銀テストラップする奴やりたい…
・音響周りをどうにかして下さい
上でも話したがスピーカーが遠すぎて時差を感じたのでどうにかして欲しい話。よく分からないけど色んなとこにスピーカー置くと反響で余計に音質が悪くなるのかな…
あとソロパートを歌っているはずなのにマイク拾ってない場面がいくつかあったけど、アレって手動で音量調節してるものなんですかね。歌声が聞こえないってのは致命的なのでどうにかして欲しいです。
・3rd福岡1日目を映像化してください
完全に被災者になってしまったことにより3rdライブで唯一ライビュ、ディレイビューイングすら到達できなかった公演。MCが他の公園に比べても群を抜いて神がかっていたと風の噂で聞いているのでそれが観れる機会が欲しいです。6公演4公演入れるくらいならいっそ全公演入れてください。
・アンケートで好きなキャラクターやキャストは一人に選べないので複数選択可能にしてください
\_(・ω・`)コレ重要!
おまけ:ライブ帰りに沼津に寄った話
土日とライブを終えた後、そのまま帰って家で一日休んでも良かったのですが、せっかくなので沼津に寄ることにしました。と言ってもライブ明けなので美味しいものを食べると安田屋旅館で疲れを取るのを主目的にいつものハードな行程をやめてのんびりと行って来ました。
初めて沼津に行ったのが1stライブを翌日だったし、2回目に来たのは4thライブを行われた日と今回沼津に行ったの日の丁度1年前の3日間なのは偶然にしてはできすぎていたかもしれません。1st翌日は平日なのにやたら人が多かったのを覚えています。今回も4th翌日ということで同じ考えの人が多かったです。特に痛車で西から来ている人たちは完全に通り道ということもあって今までで一番痛車をみた気がします。
せっかく映画のPVが公開されていたので早速新しい聖地にも行ってみました。
1,2枚目はおなじみ沼津駅と仲見世商店街。3枚目は新たに登場した統合先の学校の分校?モデルの沼津文化財収蔵庫。過去には臨海学校、養護学校、疎開学校であったという歴史がある元は学校のようです。見た目には改修されずにそのままの姿が残っているので本当に文化財が収蔵されているのか怪しく見えますが本当に保存されているようです。
場所としては沼津港から狩野川を挟んで対岸なので中心地からは結構離れています写真にもバス停がある通りバスも走っているのでうまく使えば簡単に行けます。内浦に行く路線とはまた違いますが。
順に丸勘さん、いけすやさん、THE BLUE WATERさん。飯が美味しいというのが沼津何回も行きたくなる一番の要因だと思います。
安田屋旅館の風呂でのんびりすごして出てきたら、目の前に千歌タクシーが。そういえばタクシーのデザイン新しくなったんですね。
今回いた人の共通点として自分も含めて喉がガラガラの人が多いこと。でもそういう人を見ると「この人もライブに全力を出した仲間なんだな」と自然と嬉しい気持ちになりました。
4thライブを終えて
今回はライブ直前に紅白歌合戦決定してそれを改めて東京ドームで祝えて、自分のことというか自分の娘が出ることが決まった親のように嬉しかったです。それと「Thank you, FRIENDS!!」の衣装で白メインなおかげで花嫁衣裳に見えてくるんですよね(特にお姫様組)。そんな衣装で「Thank you, FRIENDS!!」歌っているの見たら結婚を見送る親の気持ちになってしまうのも自然の摂理。親なんて言えるような齢でもないんですけど。それにお前はAqoursの何なんだという話ですが。Aqoursは今ほど注視してたわけではないですが1stシングルの時から見てきたわけで、それが数年のうちに東京ドーム、紅白に出るまでに成長したんだと「Thank you, FRIENDS!!」を聴きながらここまでのことを走馬灯のように思い出していました。
4thライブはこれまでのライブを遥かに超える素晴らしいライブでした。今のAqoursはものすごいエネルギーを持っていてまだまだAqoursを追っかけ続けたい。この先追いかけた先にある見たことない夢の軌道を見てみたいと改めて思いました。自分しては珍しくアニメイベント暫く離れていたためその反動もあってか十二分以上に楽しめました。やはり人生にはときどきびっくりなプレゼント(刺激)が必要なんです。
2018年はコミケを除いたらラストのイベントでした(予定)。次のAqoursのイベントはファンミ広島、大阪。ギルキスのファンミだけ行けないけど幕張キャパ広いしチケット空から降ってこないかな。映画の舞台挨拶は近めの場所で行われるのは行ってみたいですね。